2010/11/18

さぁ あっちの世界に

花園のカバレで音を聴いて以来 オーディオいいなぁー と思い始めている
とあるブロガーさんの記事で見たクオードのアンプがかっこよくて フムフムと思っていたら
どーしても気になるようになってきた そうオーディオが

キッチンスタッフ矢野氏に 「でもオーディオってどーなんかねぇ」と話を振ると
実は彼はピュアオーディオの世界の住人だった
正確に言うと片足半分突っ込んでいて 
前のめりになっているけど まだ戻ってこれるかもしれない地点にいる
しかし 何事もそうかもしれないが 知ると戻れにくいものだ

ピュアオーディオと言えば ケーブルで何万も使う チョット気がふれた人達だと思うが
じっさいはそーではないのかもしれないというのが今日の話題なのだ

「矢野君 実際ケーブルってどーなん?」
と からかい気味にふると
「いや ケーブルよりも 簡単に音が良くなるのが壁のコンセントなんですよ」
という 思ってもみない答え
「医療用がいいんですよ」
むむむーーー!!!
本気じゃん バカじゃんと思ったはずなのに
すぐ フムフムとなっている自分がいた

「矢野君さぁ スタビライザー使ってるの?」
「あれ 結構重要ですよねぇ」
「えーでもダセくね 矢野君ヤバイね」と言いながらフムフムなのであった

スピーカーとアンプを揃えるのが目標なのだけど
とりあえずアナログ周りから整理をしていくことにした
カートリッジとフォノイコとプラグとケーブルとスタビライザーを揃えた



















こーいったかんじ
プラグはアマゾンの評判がやたらに良いので つい 買ってしまった




ネットで評判のゴールドリングのエレクトラ
自分史上最高のカートリッジとなった
以前の針が劣化しすぎていたのかもしれないが


しかしシェル付きエレクトラのリード線があまりにもか細いので
前使っていたぶっといのと交換
ぶっとければぶっといほどよいのだ
配線は単純であればあるほどよいのだ(矢野氏談) フムフム



酔っ払いながら 無事完了した
で 音はというと大満足で
これはアンプとスピーカーもどーにかせんといかん
と 熱はいっこうに冷める気配はなさそうなのだ

でもこれってピュアオーディオなのかというと まだそーではなくて
これぐらいの簡単な努力は音のためには重要で
じゃどっからがピュアオーディオなのかという線引きは難しいところで
少しづつ侵食されて気が触れていくのだと思う







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