2010/11/28

赤ワインがうまいでしょ



先月からメニューオンしたワインたち


コルペトローネのモンテファルコ・サグランティーノ
ワイン王国57号をみて どーしても仕入たかったやつ
まだ飲んでません
サグランティーノは世界一ポリフェノール含有量の多い葡萄品種だそう
だけど そんな話 よくあることですよね 



これは一番のおすすめロブゲザング
トスカーナの06はグレートビンテージなのでだいたいウマイんだけど
このバランスにはうっとり 



キャンティらしさと深みを合わせもったセルバネッラ




ピエトラ デル ディアヴォロ
かなり強烈な味
タンニンがギリギリくるし
酸は控えめだが尖っている
明らかに早いがこの価格でこのポテンシャルは異常
さすがのトスカーナ06です
抜栓二日後はとってもまろやかでした
あと数年寝かせたほうがよさそう
タンニックなワインが好きな人はどーぞ
ワインスペクテーター93P



ラゴーネ
トスカーナ07 前年06の評判がやたらによくて仕入たけど07はいたって普通
ラゴーネファンがいれば贈る


グットゥルニオ フェルモ
自然農法で独自の醸造をしているせいか
香りがとてもおもしろい
複雑でいろいろな香りがするが
一番印象的なのは貝の匂いがたまにすること
巻貝系の匂い ニナ茹でたような・・・
果実味豊かで複雑
葡萄品種はなんとバルベラでエミリア・ロマーニャ州 
バルベラ由来の果実味の組成のよさと変な香りが重なってかなり面白くおいしい
飲みながらこのワインの話だけであーだこーだ言えます


去年の年末に続いて今年も入荷
価格破壊の王様
アリアニコ バジリウム 
簡単に言えば質流れ品みたいな感じ
フレンチオーク6ヶ月 新樽比率100%のバリックで熟成
それで当店の売値2900円 ちょーもーありえんけん
味は当然ウマイです

2010/11/21

ゆめきらツリー???

城山公園が好きだ 
6年間 毎日 その変化を見て来た
駐輪場やトイレの瓦の建築もはじめはどーかと思ったけど
その一貫性に今は納得している

旧市営プール跡地の向かいに素敵な木があって
そのあたりのシンボル的存在となっている
公園をデザインした人もその木が気に入っていたようで
木を囲むようにベンチが配置されていた

それを台無しどころか わざわざ汚そうとする人たちが行政にいることに驚いた
下の写真がそれ 汚いので小さい写真にしときます















このそびえたつ汚物はいったいなんなのだ?
このナンセンスな行為を
徹底的にこきおろして  泣いたり笑ったりできなくしてやる!
と思ったこともあったが
どーやら今月いっぱいでこのグロテスクは撤退して
もとの穏やかな公園に戻るとの情報を得たので まぁいーか
僕はこの木にコードをぐるぐる巻きにしていく過程を見ているので
そのかかった費用など考えると バカな担当者には腹が立つ
この公園は昼間 みんなの憩いの場になるところ
この木は大きくて 夏場はこのあたりで一番の木陰となり気持ちが良い場所だ
でも キラキラするようになってから 昼はコードや電源や柵でとても見苦しい
夜はその見苦しいものは隠れるが こんどはギラギラと不穏に光る
あまりに駄作 恥を知れ
歓楽街のネオンのほうがよっぽど美しい

まぁしかし 自分を含め 写真をとっている人がけっこういた






MさんS氏が楽しそうだった




E-510の最高感度iso1600で撮ってみた ゆめきらほど駄作ではない

NOKTON 25mm F0.95 の作例がデジカメウォッチでUPされていて
これは強烈に欲しくなったけど マイクロフォーサーズ持ってないし
E-5とかに付けれて フォーカスエイドできたら自分にも使えるかなーと思った
最短撮影距離もたしか17cmくらいで 
フォーサーズのズミルクスより寄れる けど 画角がまったく被る点は困ったところ
F0.95だと夜間どれほど撮れるか興味深い 
E-510しかない自分には関係の無いレンズと分かっていながらも
とても気になる 

2010/11/18

さぁ あっちの世界に

花園のカバレで音を聴いて以来 オーディオいいなぁー と思い始めている
とあるブロガーさんの記事で見たクオードのアンプがかっこよくて フムフムと思っていたら
どーしても気になるようになってきた そうオーディオが

キッチンスタッフ矢野氏に 「でもオーディオってどーなんかねぇ」と話を振ると
実は彼はピュアオーディオの世界の住人だった
正確に言うと片足半分突っ込んでいて 
前のめりになっているけど まだ戻ってこれるかもしれない地点にいる
しかし 何事もそうかもしれないが 知ると戻れにくいものだ

ピュアオーディオと言えば ケーブルで何万も使う チョット気がふれた人達だと思うが
じっさいはそーではないのかもしれないというのが今日の話題なのだ

「矢野君 実際ケーブルってどーなん?」
と からかい気味にふると
「いや ケーブルよりも 簡単に音が良くなるのが壁のコンセントなんですよ」
という 思ってもみない答え
「医療用がいいんですよ」
むむむーーー!!!
本気じゃん バカじゃんと思ったはずなのに
すぐ フムフムとなっている自分がいた

「矢野君さぁ スタビライザー使ってるの?」
「あれ 結構重要ですよねぇ」
「えーでもダセくね 矢野君ヤバイね」と言いながらフムフムなのであった

スピーカーとアンプを揃えるのが目標なのだけど
とりあえずアナログ周りから整理をしていくことにした
カートリッジとフォノイコとプラグとケーブルとスタビライザーを揃えた



















こーいったかんじ
プラグはアマゾンの評判がやたらに良いので つい 買ってしまった




ネットで評判のゴールドリングのエレクトラ
自分史上最高のカートリッジとなった
以前の針が劣化しすぎていたのかもしれないが


しかしシェル付きエレクトラのリード線があまりにもか細いので
前使っていたぶっといのと交換
ぶっとければぶっといほどよいのだ
配線は単純であればあるほどよいのだ(矢野氏談) フムフム



酔っ払いながら 無事完了した
で 音はというと大満足で
これはアンプとスピーカーもどーにかせんといかん
と 熱はいっこうに冷める気配はなさそうなのだ

でもこれってピュアオーディオなのかというと まだそーではなくて
これぐらいの簡単な努力は音のためには重要で
じゃどっからがピュアオーディオなのかという線引きは難しいところで
少しづつ侵食されて気が触れていくのだと思う







2010/11/10

11月のコース 12月の忘年会コースも

前日までにご予約ください
苦手なものなど 料理の変更できます お気軽にお申し付けください
料理はピザ以外、基本的にはお一人様、一皿づつご提供します

11月の2500円コース


スモークサーモンとアボカドのタルタル
自家製スモークチキンとゆで卵のサラダ トンナートソース
ゴルゴンゾーラチーズのライスコロッケ
岩手産カキとブロッコリーのエスカルゴ風
エビとマッシュルームのピザ
自家製ソーセージ炭火焼 根セロリのペースト添え
ボロネーゼ(ミートソース)
ティラミス


11月の3500円コース

スモークサーモンとアボカドのタルタル
自家製スモークチキンとゆで卵のサラダ トンナートソース
岩手産カキとブロッコリーのエスカルゴ風
エビとマッシュルームのピザ
真鯛のポワレ ベーコンとシェリービネガーのクリームソース 
フォアグラ入りハンバーグ網脂包み焼き 
生ウニのトマトクリームパスタ
ティラミス



12月のご予約 お問い合わせも始まったので
早めにご紹介です

12月の2500円コース


マグロとアボカドのタルタル
自家製スモークチキンとゆで卵のサラダ トンナートソース
ゴルゴンゾーラチーズのライスコロッケ
エビと野菜のバーニャカウダ エスカルゴ風
ベーコンとマッシュルームのピザ
自家製ソーセージ炭火焼 根セロリのペースト添え
豚挽肉とドライトマトとオリーブの白ワイン風味 スパゲッティーニ
ティラミス


12月の3500円コース

岩手産 カキのオリーブオイル漬け
マグロとアボカドのタルタル
ゴルゴンゾーラチーズのライスコロッケ
エビと野菜のバーニャカウダ エスカルゴ風
セミドライトマトとサラミとリコッタチーズのピザ
フォアグラ入りハンバーグ網脂包み焼き 
生ウニのクリームパスタ
ティラミス

















エビと野菜のバーニャカウダ エスカルゴ風という
なんのこっちゃ分からない名前のが上の写真
エスカルゴ皿を使ったバーニャカウダです
コースで一人一皿お出しするには非常に理にかなっているかなと

ご予約お待ちしております

2010/11/09

カキのオリーブオイル漬け

毎年出しているカキのオリーブオイル漬け
低温のオリーブオイルでじっくり煮て 余分な水分を出し 旨みを凝縮します
今年は二通りの味を楽しめる盛り付けにしました



一番人気の自家製ソーセージの炭火焼はこんな感じで焼いています

























シャトー・ムートン・ロートシルト 1985
今日のお客さんが持ち込みしたワイン
しゃ しゃ シャトームートン???!!!
当店には縁のないワインです
ネットでちょっと調べると1985ビンテージ 6万で売っているサイトがありました
こえー
空瓶さわれるだけでもありがたや