2009/05/30

6月のコース



水牛のリコッタチーズとセミドライトマトのピザ




媛ポークロースの炭火焼 白ワインヴィネガー風味


生ウニのトマトクリームパスタ


2500円コース 8品
 
  • 初鰹のカルパッチョ アイオリソース
  • ほうれん草とベーコンのサラダ
  • マイカと空豆のコロッケ
  • 自家製ソーセージ炭火焼
  • 水牛のリコッタチーズとセミドライトマトのピザ
  • 媛ポークロース炭火焼 白ワインヴィネガー風味
  • エビとオクラとトマトのペペロン
  • クレーマ・カタラーナ

3500円コース 8品

  • 初鰹のカルパッチョ アイオリソース
  • エビと貝と空豆(or白いんげん豆)のサラダ
  • 自家製ソーセージ炭火焼
  • 真鯛のポワレ ペペロナータソース
  • 水牛のリコッタチーズとセミドライトマトのピザ
  • 仔羊背肉の炭火焼 香草風味
  • 生ウニのトマトクリームパスタ
  • クレーマ・カタラーナ



2009/05/27

サラミとジャガイモのコロッケ

新メニューの紹介です

中にジャガイモ サラミ 玉ねぎ 粉チーズが入っています。
サラミの脂が溶け出して ねっとりとした食感です。
サラミのニオイがいっぱいに広がる お酒の進むコロッケです。
はやりのバルっぽい料理 見た目も値段もバルっぽく580円

2009/05/26

休日家ごはん

魚屋で魚介類買う時は、自分が食べる覚悟で買ってます

だから自分が食べたいものしか買いません
前回書いたニシ貝とか
昨日もニシ貝のパスタ食べたし、明日も余ったらニシスパだ
魚介のイタリアンもウマイんですよ。
魚介の蒸し煮とか
 
オコゼは安かったので買い増し

キンメの蒸し煮


オコゼの蒸し煮
イタリアンではないけど 休日の自分に揚げ物は必須


空豆のフライ 香りも味も濃く感じる
10粒くらいまでは美味しく食べれる



アナゴのフライ 
これはいまいち
穴子揚げるなら天麩羅のがいいですね
この日は他にキビナゴのマリネを食べました。
キビナゴのマリネも家ごはんの定番になりそうです。






2009/05/22

ニシ貝ってウマイですよ

ニシ貝って知ってます? 



こんな形です
値段はサザエの半額くらいで
サザエなんかより断然 旨みが強い
甘みがあって ゆっくり火を入れると 柔らかく仕上がります。
オススメなんだけど あんまり出ません いつも自分で食べてます

ニシ貝と空豆のサラダ
ニシ貝とトンブリのアーリオ・オーリオ スパゲッティーニ

今はこのメニューで出しています。

あと 最近のオススメがこれ



きびなごのマリネ
サッパリしてて 白ワインと合いますよー

2009/05/19

鮎が出始めてますよね

鮎といえば魯山人

獲って3時間以内でなけらば、佃煮にでもしたほうがマシと言い切るほどの鮎好き

魯山人といえばトゥール・ダルジャンでの話しである(トゥール・ダルジャン=鴨の殿堂)

トゥール・ダルジャンにわざわざ お気に入りの薄口醤油と粉わさびを持って 出かける話だ

発炎筒持参でサッカー場に乗り込む感じか 

正気ではない 最初から醤油で食べる気なのだ しかも自慢気に しかも粉わさびって・・・

「焼き方が気に入らない 鴨肉のカスに美味い汁をかけているに過ぎない」と言う

(多分、魯山人は勘違いをしているようで 
食べる用の肉とソース用の他の部位をごっちゃにしている。
食べる肉は元々魯山人好みの、彼の言う半熟状態のはず) 

魯山人は自分は鴨の大家と嘘をついて 鴨肉を半熟に焼かせて 醤油とワサビと酢で食べた→自画自賛

そして  ぶどう酒が気に入らないからと 上等のブランデーを要求→さすがに上等だと舞い上る

そして トゥール・ダルジャンのマネージャーに上等のブランデーをプレゼントされるんだけど

「プレゼントだからと言って、いい気になって飲むのは日本人の恥だ」とキリッとして見せるわけで

まぁツッコミどころが満載なんだけど

そこの文化とルールは守らんとね。

「料理屋で、身銭を切って食べるのになんの遠慮がいるものか。こちらがお客だ。」らしいです。

この話を知って以来 魯山人に良い印象はないんだけど 昔の人だしね 大目にみんとね

魯山人には 決して 日本文化以外を理解することは 絶対に できない  できなかった




数年前 土曜の20時 満席状態の時のこと 男性と女性の2名が4人掛けテーブルに座って

ホットーコーヒーを二つ注文した 注文はそれだけ そのお客さんですべての席が埋まった

(コーヒーだけならカフェに行ってくれよ  っていうのが本音です でもしょうがない)

しばらくすると 男性が女性一人をテーブル席に残して カウンターに移動してきました

テーブル席の女性は一人で何か書類に書き込んでいます。

どーも様子がおかしいので男性のほうに聞いてみると

「今から面談をするんで 女の子にアンケートを書いてもらってるんだよ 目の前にいるとアンケート書き辛いっしょ?」
店内はかなり賑やかで 周りはお酒を飲んでる人達ばかりです。 アンケート書き辛いっつーか アンタここ居づらくね? 変わった人だなと思いつつ 

「ウチはイタリア料理屋なんですよ 料理やお酒を楽しんでもらう場所です 面談だけに利用されるのは困ります」

「コーヒー頼んでるんだし 客でしょ 自分の店では そんな風にお客様を選びませんよ」
どーも美容室を経営しているらしい

「ウチはイタリア料理屋です じゃ焼肉屋で面談するんですか? 似たようなもんですよ」
我ながら極論だね こりゃ

「ここはパブリックスペースだろ? パブリックスペースは客が自由に使っていいんだぜ?」
この人 「パブリックスペース」がお気に入りでした そのパブリックスペース概論が間違っとるよ
最低限のルールとマナーはあるでしょ

郷に入れば郷に従え 謙虚な気持ちは大切ですよね 

最後に美容室経営者の捨て台詞
「三ツ星レストランならこんなことしない。 田舎って なんだかなー」みたいな事言ってた

「そんな三ツ星レストランあるんですか?」と僕
「あるよ」彼

どんな理由で星がつけられているのかと・・・ 
その三ツ星概論間違っとるよ

 

2009/05/17

日曜の夜 暇です

4月にキッチンスタッフの入れ替えがあり バタバタしてました
自分も体調を崩したりして・・・(飲みすぎですが)
よーやく最近おちついてきました。(とっても暇です)


桜の散ったお城に登りました。



すみれに行ったり
ここのランチ ビールが付けれるんですよね
店員さんも親切だし 大好きです
いつも広島風の野菜大盛りにするんだけど
このときは何か違ったなぁ 焼そば感が強かった



店の余りもので晩御飯 カツオにマヨかけすぎた マヨラーです
左上の皿以外はおいしかった 我ながらヤルナー

最近のオススメ料理(日替わりです 参考までに)

 きびなごのマリネ
 ニシ貝と空豆のサラダ 
 スモークした桜マスのムニエル
 高知産キンメ鯛とアサリの蒸し煮
 ホタルイカと卵黄のプッタネスカ
 北海道産栗蟹(多分毛蟹です)とそのカニ味噌のトマトパスタ
 真鯛とアサリの軽いラグー
 和牛すじ肉の赤ワイン煮 ガルガネッリ添